点字サークル・ライト

寒い時に冷たいコーヒー・・・・、暑い時に熱いお茶・・・・。あー！ショック！こんな体験って一度や二度はあると思います。

先日の川田隆一さんの講演をもう一度。川田さんは、これを自販機うらないと名づけて話されました。お金を入れる場所に点字がある自販機はたくさんありますが、商品がわかる自販機は大変少ない。そのためお金を入れてどこかを押す。思った物が出れば当たりで違うとはずれ。考えさせられました。

ライトは２台の自販機に点字を付けて継続管理しています。場所は、香川県社会福祉総合センター１階の自販機と、盲学校横、タバコ屋の自販機、ともに、センター、タバコ屋さんの協力を得てやっています。点字を打って貼る作業はそんなに難しいものではありません。難しいのは、替わっていく飲み物に対応して点字を貼り替えていく事。これだけたくさんあふれている自販機に点字を付けることは、ライトの力を相当超えています。でもしかし・・・・・。

いつも何か良い方法はないかと考えます。人のヘルプが一番いいのですが、そんな場面ばかりではありません。ユビキタスという言葉をよく耳にします。ユニバーサルデザインの自販機、もうそろそろ出てこーい！と思います。