2012年01月12日
てんやく絵本ふれあい文庫

てんやく絵本ふれあい文庫の紹介
点訳絵本とは
透明な塩ビシートに文章を点訳し、絵の部分も同じシートで形を切り抜き、絵本に直にはり付けて、見える人と見えない人が一緒に楽しめるように工夫したものです。
誕生したのは・・・・
今から四半世紀ほど前、見えない母親である岩田さんが、見えるわが子と絵本を楽しみたいと思っても利用できる絵本はほとんどありませんでした。そんな中で誕生したのが、点訳絵本です。
てんやく絵本ふれあい文庫の誕生
1984年、「点訳絵本の会 岩田文庫」として岩田さんの自宅に設立。1991年、「てんやく絵本ふれあい文庫」となり、今に至っています。
点訳絵本は100人を超えるボランティアにより制作されていて、現在同文庫には7000冊を越える蔵書があり、全国に向けて貸し出しをしています。
利用方法
・電話かファクスで申し込みます。 来館もOK
電話・ファクス 06-6444-0133
☆電話の場合、年末・年始・祝日を除く水曜日~土曜日の午後2時~4時
住所 〒550-0002
大阪市西区江戸堀1丁目25番35号
近商ビル 2階
・対象・・・視覚障害者およびその家族
学校や図書館には団体貸出あり
・貸出冊数・期間・・・1回に3~5冊 1ヶ月
※団体貸出の場合、期間・冊数は相談で決定
利用料・・・郵送での無料貸出サービス
☆ボランティアさん手づくりの布製の袋に入れられて届きます。
楽しい、絵本の世界、いかがですか?(ののちゃん)
Posted by ののちゃん at 11:26
│点訳絵本