2015年04月17日
きょうは・・・

きょうは「土用」の入りの日です。
立春、立夏、立秋、立冬 それぞれの前18日間を「土用」といいます。
季節ごとに土用があることになります。昔は季節の変わり目に邪気が入りやすいと考えられていたため
さまざまな禁忌や風習がありました。
B(べー)
2014年09月23日
きょうは秋分

きょうは秋分。 白露から数えて15日目頃。
秋分とは、太陽が黄径180度(秋分点)を通過するときのこと。
* 黄径: 地球の赤道を延長した天の赤道と太陽の通り道の
黄道が交差したところが黄径0度。
春分と同じく、太陽が真東からのぼって真西にしずみ、昼と夜の
長さがほぼ同じになります。
また、太陽が、極楽浄土があるという真西にしずむことから、亡くなった人を
偲ぶ日とされています。
秋のこのころに食べるのが、「おはぎ」 春に食べるのが、「ぼたもち」 とか。
それぞれの季節の花 「萩」と「ぼたん」に、因んでいる?? B(べー)
2014年09月08日
きょうは白露

きょうは白露。 処書から数えて15日目頃。 この日から中秋になります。
野原にはすすきの穂が顔を出し、太陽が離れていくため空が高くなるなど、秋を
感じられるころです。
草の葉に白い露が宿ることから名づけられたようです。
陰陽五行では「白」は秋の色です。われわれ日本人からすると「白」は雪から
冬をイメージしますけど・・・。 B(べー)
2014年08月23日
きょうは処暑

きょうは処暑。 立秋から数えて15日目頃。
暑さが和らぐという意味。
萩の花が咲き、穀物が実り始めるころ。
厳しい暑さの峠を越し、朝夕は涼風が吹き始め、秋の気配が感じられます。
夏バテや食中毒にかかりやすい時期でもあり、まだまだ注意が必要。 B(べー)
2014年08月07日
きょうは立秋

きょうは大暑から数えて15日目頃。 朝夕が涼しくなり、秋の気配が立つ日。
立春からちょうど半年が経ち立冬の前日までが秋。 暦の上では秋になりますが、
日中はまだ残暑が厳しく、1年でもっとも気温が高くなる時期です。
この日から、残暑見舞いになります。
でも、 残暑が厳しく、続いても残暑見舞いは8月末までに。
まだまだ夏のレジャーを楽しむ頃ですが、よく観察してみると秋の気配を
感じることができます。夏の風と秋のさわやかな風が混在し始めます。 B(べー)
2014年07月23日
きょうは大暑

きょうは大暑(たいしょ)。小暑からかぞえて18日目頃。「だいしょ」ともいいます。
梅雨明けの時期で、夏の土用もこの頃です。 見ているだけで汗がふきだしてきそうな
名前ですね。
もっとも暑い頃という意味ですが、実際の暑さのピークはもう少し後になります。
B(べー)
2014年07月20日
きょうは・・・

今日からは 土用(どよう)です。 土旺用事(どおうようじ)の略。
陰陽五行説で、春・夏・秋・冬をそれぞれ木・火・金・水とし、(余った?)土を各季節の終わりの18日間に当てはめたことから、
立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間を土用といいます。 次の季節へ移る前の調整期間と言ったところかも
一般的には立秋前の18日間の夏土用をさします。また、この期間を暑中と呼び、暑中見舞いを出す時期でもあります。
土用の丑の日にうなぎを食べると夏バテをしないといわれています。 この風習、江戸時代の万能学者であり、発明家でもある
平賀源内が、知り合いのうなぎ屋さんが夏はうなぎが売れないと困っていたのを見て、店の前に「土用丑の日、うなぎの日」と
いう張り紙をしたのです。これが大当たりして、土用の丑の日にうなぎを食べる風習となりました。 元々この日に「う」のつくものを
食べると病気にならないという言い伝えがありましたので「う」のつく食べ物=「うなぎ」として定着したのでしょう。
栄養たっぷりのうなぎをたべて、夏バテを吹き飛ばそう。 B(べー)
2014年07月07日
きょうは小暑

きょうは小暑。
暑さがどんどん強くなっていくという意味があり、このころから暑さが本格的になってきますが、
梅雨の終わる頃で、集中豪雨が多く発生する時季でもあります。どちらにしても
本格的な夏を迎える「合図」だと思って、暑さを乗り切るために、しっかり食べて
体力をつけておきたいですね。
この頃はハスの花が咲き始めるころでもあります。朝の早い時間に花が咲くとき「ポン」と
音がするのを聞きに行くのもいいですね。 B(べー)
2014年06月21日
きょうは夏至

芒種から数えて15日目頃。
一年中で、昼間が最も長く、夜が最も短い日。冬至と比べると、昼間の時間差は4時間以上も
あります。暦の上では夏季の真ん中にあたりますが、実際には梅雨の真っ盛りで、暑さの
ピークは1カ月ほど先になります。
沖縄では、このころに吹く季節風を「夏至南風」といいます。梅雨が明けて本格的な夏が
訪れるそうです。
伊勢の二見浦では夫婦岩の間から夏至の前後1カ月だけ、朝日が昇ります。
また、北欧では、夏至はとても大切な日です。フィンランドをはじめ、さまざまな国で
夏至祭が催されます。 B(べー)
2014年06月11日
きょう

きょうは暦の上では「入梅」。
芒種から5日目、立春から数えて135日目にあたる。この日を境に約30日間、梅雨の季節にに入ります。
でも、実際は毎年同じ日に梅雨入りがくるわけではなく地域や気候によって差が生じるため、気象庁の
出す「梅雨入り宣言」が目安になっています。
梅の実が熟するころに雨期に入ることから、そう呼ばれるとか、このころは湿度が高く黴(かび)が生えやすいため
「黴雨(ばいう)」が転じて梅雨になったとも言われています。
また、北海道には梅雨がありません。チョットうらやましい。 B(べー)
2014年06月06日
きょうは芒種

きょうは芒種です。
小満から数えて15日目頃。
芒(のぎ・イネ科の植物の花についている針のような突起のこと。「禾」とも書く)のある穀物、イネやムギなど、穂の出る穀物の種をまく季節ということから、「芒種」と言われています。
梅の実が青から黄色に変わり、百舌が鳴き始めます。かまきりやホタルが現れ始めるころでもあります。
次第に梅雨めいて、五月雨(さみだれ)の季節にはいります。湿気対策やレイングッズの準備を整えておくといいですね。 B(べー)
2014年05月21日
きょうは小満

今日は小満(しょうまん)。
立夏から数えて15日目ごろ。
陽気が良くなって、万物が次第に長じて天地に満ち始めることから小満と言われる。
ようやく暑さも加わり、麦の穂が育ち、山野の草木が実をつけ始める。
梅の実がなり、西日本では、「走り梅雨」がみられるころ。
<走り梅雨>
本格的な梅雨に入る前のぐずつく天候のこと。通常は、この後晴れた日が続き、そのあと本格的な梅雨に入る。
「梅雨の走り」ともいいます。 B(べー)
2014年05月14日
例会報告

遅くなりましたが、5月の例会報告です。
前半は第19回総会を開催しました。
活動報告(4月5日~5月9日)
4月 5日(土) 例会
4月11日(木) イオン幸せの黄色いレシートキャンペーンおよび2013年度下期贈呈式
4月21日(月)、24日(木) あなぶき専門学校点字学習
4月26日(土) 役員会
4月27日(日) 高松大学点字体験打ち合わせ
自動販売機商品名点字シール張り替え(高松市総合福祉会館1F)
活動予定
5月11日(日) イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン
5月12日(月)、15日(木) あなぶき専門学校点字学習
5月15日(木) 第10回高松市子ども読書まつり第1回打ち合わせ会(高松市中央図書館)
5月22日(木) 高松大学点字体験
6月 7日(土) 例会・ガイドヘルプの練習
6月25日(水) 香川県災害ボランティア連絡協議会
7月・8月の例会
7月5日(土)・8月2日(土)
B(be-)
2014年05月02日
きょう

きょうは八十八夜。
♪ 夏も近づく八十八夜~ という歌もあるように、春から夏に移る節目の日で、暖かくなり
夏の準備を始めます。
「八十八」という字を組み合わせると「米」という字になることから、種まきの大事な目安となっていたようです。
でも、最近は品種改良などが進み、昔ほど種まきに気を遣うこともなくなったようですが・・・。
「八十八夜の別れ霜」という言葉がありますが、ちょっと気なって調べてみました。
① この時期は暖かく安定した気候になってはくるが、晩霜(おそじも)が降りて作物に
被害を与えることもある
② 霜の害の心配がなくなる
? ? ?
どちらも 正解。 という感じみたいですね。
また、八十八夜に摘まれた新茶は、昔から栄養価が高いとされ、不老長寿の縁起物として
珍重されていたようです。 B(べー) 続きを読む
2014年04月20日
きょうは穀雨

きょうは二十四節季の「穀雨」。
「雨が降って百穀を潤す」と言う意味からきている言葉で、この時期はやわらかい春雨が
降る日が多くなります。
春季最後の節季で、「穀雨」が終わるころに 八十八夜を迎えます。
もう夏の訪れが間近です。
早いところでは田んぼに水が入り、田植え中のところもありました。 B(べー)
2014年03月19日
春が・・・。

例年より早い・遅いの違いはあるけれど春がやってきました。四国地方で昨日春一番が吹き高知ではどこよりも早くさくらの開花宣言が発表されました。
野山には ふきのとう・なのはな・つくし・わらび・たけのこ などなど出てきます。 これらは にがみ、いぐみ 成分を出して食べられまいと し わたしたち人はひと手間加えて苦味成分を少なく して春の味を楽しみます。
ところで、なばなはどんな調理方法でいただきますか? おひたし専門の方 塩コンブ漬けはいかがですか。
<作り方> ~読売新聞より~
なばなは洗って水けを切り、5センチ長さに切る。ポリ袋になばなを入れ、塩コンブ、水大さじ1杯、酒大さじ2/1杯、しょうゆ1杯を加える。
ポリ袋の口を握って軽く振って、混ぜる。次に両手で袋を抑えて空気を抜き、袋の口を縛る。一晩漬けたらたべごろ。 ご飯のおかずでも、
酒のつまみにもOK。
B(べー)
2013年05月05日
きょうは立夏

きょうは立夏です。
穀雨から数えて15日目頃。八十八夜の3、4日後。春分と夏至のちょうど中間にあたります。
この日から立秋の前日までが夏季。 夏といっても、本格的な夏はまだまだ先。
湿度が低く風もさわやかですので、とても過ごしやすいときです。 B(べー)