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Posted by あしたさぬき.JP at

2012年06月16日

盲導犬1043頭活躍中!

 
2012年6月 点字毎日より

  盲導犬1043頭活躍中!
日盲社協の調査で、2012年3月末時点での盲導犬は、日本では1043頭。
11年度の育成頭数は136頭で、新規ユーザーは59頭。
引退犬と交代した頭数は77頭。

香川県では9頭の盲導犬が日々お仕事をしています。
ライトメンバーのアルトくん、元気ですか?

街で盲導犬を見かけたら、応援してくださいね!(ののちゃん)  


Posted by ののちゃん at 08:00盲導犬

2012年05月17日

盲導犬普及へ理解と協力を

 
2012・5・16 四国新聞より

今、香川県に日本盲導犬協会のキャラバンが、盲導犬普及の育成活動への理解と協力を求めて訪れています。
来られているのは、島根あさひ訓練センターの職員の方と、PR犬の「シャンティ」。
「中四国スマイルウオーク」の一環だそうです。

一行は、17・18日に県内の小学校を訪問。
また19日にはゆめタウン高松で盲導犬育成募金活動や、PR犬の触れ合い体験ができる「盲導犬ふれあい広場」を開催。

同センターの横田センター長は盲導犬普及の現状について説明し、「盲導犬が当たり前に歩いているような世の中になれば」と話している。
(ののちゃん)
  


Posted by ののちゃん at 08:59盲導犬

2011年06月20日

ワンアナザー 盲導犬


2011年6月20日 四国新聞より

5月15日に高松市古高松小学校で行われた「盲導犬によるデモンストレーション」の様子が載っていました。

このイベントは、高松南ライオンズクラブが行ったもの。
同クラブは、「盲導犬の存在を一般に理解してもらい、育成と普及につながるボランティアを」と、昨年7月に設立し、15日が第1回目の活動。

イベントには、中四国で初めて誕生した盲導犬育成施設の「島根あさひ訓練センター」の盲導犬(写真は別)が参加。
「島根あさひ訓練センター」は、受刑者が盲導犬候補の子犬を育てるプロジェクトも展開している。

イベントでは、盲導犬と人間がコミュニケーションをとる基礎訓練や、安全に歩行するための誘導訓練などを披露。

イベント最後には盲導犬に出会った際の心得である、「声をかけない」「触らない」「食べ物を与えない」をレクチャー。

記事によると、盲導犬は6月1日現在、日本全国で1067頭、香川県内の盲導犬は7頭。対して、盲導犬の希望者は7800人にのぼっている。
同センターの佐々木さんは、「盲導犬の育成は基本的に、寄付やボランティアでまかなわれている。盲導犬を通じて視覚障害者の社会参加を願っているが、必要数に遠く及ばない。理解と支援を」と訴えている。

高松南ライオンズクラブは今後も学校や団体での盲導犬のデモンストレーションを開催する予定だそうです。

私も機会があれば、参加したいなぁ・・・ そして、香川でも、もっとこんな活動が増えるといいなぁ・・と思っています。(ののちゃん)
  


Posted by ののちゃん at 11:18盲導犬

2011年05月31日

こんなマークを見たことありますか?

 
    もっと知って「ほじょ犬」!
              (厚生労働省 もっと知ってBOOKより)
お店や施設でこんなマークを見たこと、ありますか?
これは、ほじょ犬(身体障害者補助犬)のマークです。

ほじょ犬は、目や耳や手足に障害のある方の生活をお手伝いする「盲導犬」「聴導犬」「介助犬」のことです。

盲導犬・・・目の見えない人、見えにくい人が街中を安全に歩けるようにサポートします。
聴導犬・・・音が聞こえない、聞こえにくいひとに、生活の中の必要な音を知らせます。
介助犬・・・手や足に障害のある人の日常の生活活動をサポートします。

ほじょ犬は、「身体障害者補助犬法」で認定された犬で、特別な訓練を受けています。
ペットではなくてパートナーです。

ほじょ犬の同伴は、「身体障害者補助犬法」で、人が立ち入ることのできるさまざまな場所で受け入れるように義務付けられています。

同伴義務があるのは・・・
・国や地方公共団体などが管理する公共施設
・公共交通機関(電車・バス・タクシーなど)
・不特定かつ大勢の人が利用する民間施設・商業施設・飲食店・病院・ホテルなど
・国や地方公共団体などの事務所(職場)
・従業員56人以上の民間企業
  (56人以下の民間企業と民間住宅は受け入れ努力)

そして・・・
・ほじょ犬はユーザーが指示した時に指示した場所でしか排泄しません。
・レストランなどでは、食事が終わるまで、テーブルの下などで待機します。
・ホテルや旅館などでは、上がり口や部屋の隅で待機します。
・電車やバスなどでは、シートが汚さないように足元で待機します。

今日は、ほじょ犬を紹介しました。
明日から6月、庭の紫陽花も咲き始めています。(ののちゃん)

  


Posted by ののちゃん at 14:21盲導犬

2011年02月17日

盲導犬ボランティアがあります!

  盲導犬ボランティア大募集!

犬が好きな方は是非読んで下さいね!!

盲導犬の子犬を1歳になるまで育てる「パーピーウォーカー」の募集は大阪近郊在住の方にですが、今回は「キャリアチェンジ犬ボランティア」と「引退犬ボランティア」のお知らせ。募集しているのは、日本ライトハウス 盲導犬訓練所です。

「キャリアチェンジ犬ボランティア」
盲導犬にならなかった犬をペットとして家族の一員に迎えていただくボランティア
 条件は
  ・愛情を持って世話をすることができる。
  ・家の中で犬を飼うことができる。
  ・これまでの育成費用として一律8万円必要。

「引退犬ボランティア」
 条件は
  ・家の中で犬を飼うことができる。
  ・最後まで責任を持って世話をすることができる。
  ・経済的な負担が可能である。

他にも、イベントボランティア、犬舎ボランティアなどの募集もあるそうです。関心がある方はお気軽にお問い合わせくださいとのこと。(ののちゃん)

日本ライトハウス 盲導犬訓練所
  TEL 0721-72-0914  FAX 0721-72-0916

  


Posted by ののちゃん at 08:00盲導犬

2010年11月12日

盲導犬はお仕事中です

こんばんは。例会話-2

10月9日(土)~11日(月・体育の日)に全国盲導犬使用者交流会が高松で開かれました。香川県では初のことです。全国から44頭の盲導犬と使用者の方が集まりました。

会の運営には大勢のボランティアが関わり、ライトからも6名参加しました。例会で出た、その時の話。

「栗林公園で、使用者の方が鯉にエサをやる時、ご主人さんを守るかのように、盲導犬が池の淵から50センチ位の所でしっかりと座っていた」

「うどん教室で、使用者の方が椅子に座っている時は、机の下におとなしく入ってちょっとまどろんでいるような感じだったが、うどんを延ばすために使用者の方たちが立ち上がったら、一斉に盲導犬が机の下からゾロゾロッと出てきたのにはびっくりした。きっとどの盲導犬もご主人さんが出発すると思ったんだろうね」

「高松駅から総会の会場(サンポート高松)までのガイドヘルプの当番だったが、ボランティアが大勢だったので、自分はガイドができなかったので残念。でも、あんなにたくさんの盲導犬を見たのは初めて」
などなど、みんな貴重な体験ができました。

ところで、みなさんにお願いです。

街で盲導犬を見かけても、声をかけたり、目配せしたり、なでたりなどは しないでください!

気が散ってしまいます。盲導犬は、ご主人さんを安全に誘導するという大切なお仕事中なんです。(yoko)

  


Posted by ののちゃん at 00:31盲導犬

2009年03月05日

繁殖犬飼育ボランティア!

また久しぶりのブログです。

気がつけばもう3月。寒い日が続きますが、草や花は確実に春の気配です。
今日は道端にオオイヌノフグリを見つけました。名前の意味は言いにくいですが、青い小さな花で、この花を見つけると春が来たと思います。

久しぶりのブログですが、気が付いたことが一つ。私は墨字を点訳することが多いですが、情報を墨字より早く点字で流せる経験をしました。うまく言えませんがハッとしました。

繁殖犬飼育ボランティアのお話です。
四国新聞で毎日曜日、「盲導犬のいる風景」という特集をしています。その2回目が「繁殖犬ボランティア」。
盲導犬の子犬を育てる「パピーウォーカー」は知っていましたが、繁殖犬ボランティアのことは初めて知りました。
文字通り盲導犬の候補犬を産む繁殖犬を預かって飼育するボランティアです。犬1頭を育て、シーズンが来たら盲導犬協会に連絡し、交配し、出産を終えたらまた自宅で飼育するようです。日本盲導犬協会訓練部ゼネラルマネージャーの中村透さんが「ヘレナ」という名前の繁殖犬を通して思うこと、感じることを綴っておられます。結びの言葉として、「あなたもボランティアに参加してみませんか?結構楽しいですよ。」 (ののちゃん)

  


Posted by ののちゃん at 13:47盲導犬

2008年09月14日

日本初の盲導犬チャンピイ!

昨夜「日本初の盲導犬誕生物語~ありがとうチャンピイ~」を見ました。

犬の訓練士の塩屋さんと、中途失明の河相さんが、チャンピイを日本初の盲導犬に育てるまでを、時代背景、盲導犬普及の取り組みなどを紹介しながらドラマは進みました。マニュアルがない中での手探りの訓練、危険な場面で、利用者の「GO」に従わない「利口な不服従」など、盲導犬育成の大変ではあるが、確実な取り組みを垣間見ました。
まだまだ盲導犬を待っている人の方が多いと聞いていますが、チャンピイから始まった盲導犬が現在1050頭を越えたそうです。
塩屋さん、河相さんは今もご健在です。塩屋さんの息子さんは、アイメイト協会の会長として、盲導犬育成を推進しておられます。また、昨日、日本が凍結した精子での犬の出産に成功し、盲導犬育成の分野で成果が期待できるというニュースが流れていました。
点字の歴史をみても思うことですが、たくさんの人達のたゆまない努力を感じます。
私達ライトはほんの小さな小さな活動ですが、このたくさんの人達の一人になれたらと思いました。 (ののちゃん)
  


Posted by ののちゃん at 13:35盲導犬