2013年02月01日
「津波!!命を救った稲むらの火」

絵本「津波!!命を救った稲むらの火」
「稲むらの火」は、安政の南海地震(1854年)の時の和歌山県であった本当のお話。
海の異変に気付いた主人公が、高台にある収穫したばかりの自分の稲むらに火をつけ、海沿いの住民を大津波から救った内容。
以前に教科書にも載ったことがあるが、大震災以後また注目が集まっている。
小泉八雲 原作
高村忠範 文・絵
汐文社
今回、この絵本を点字絵本にしてさぬき市点訳サークルコスモスが香川県内の点字使用者に配布している。
「点字絵本」とは、文字は点字で、絵は点図であらわしたもの。
希望されるかたは、さぬき市社会福祉協議会まで
℡ 0879-52-2950(8時30分~17時まで)
また、さぬき市在住の点字使用者には、さぬき市広報の点字版も無料で送付しているので、希望される方は、同社協まで。
(ののちゃん)
Posted by ののちゃん at 09:41
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