2020年04月11日
絵本をありがとう!

絵本、ありがとうございます!
この度、丸亀市にある「旭工業株式会社」様から絵本の寄贈をしていただきました。
ライトは、目の見える人も見えない人も一緒に楽しめる「点訳絵本」を作っています。
本を点訳したものは、点訳の歴史の中で多くのボランティアの尽力により数が増えていきました。
しかし、絵本は、点訳だけでは、絵の部分を十分に伝えることが難しく、手つかずのものでした。
そこで、大阪の「てんやく絵本ふれあい文庫」の岩田美津子さんが、透明シートを使い、文字は点字で、絵の部分は絵と同じ形に切った透明シートを貼るという方法を考案されました。
ライトはこの「点訳絵本」を作ることを活動の一つの柱としています。
「旭工業株式会社」は、この活動に協賛していただき、今回の絵本寄贈に至りました。
本当にありがとうございます。会員一同、大変嬉しく思っています。
点訳絵本を作る過程で、点訳の勉強もできますし、また、それは、何よりも私たちにとり、楽しい活動です。
作った点訳絵本は、ライトから視覚障害者の方に貸し出しをしたり、県内の図書館、高松ミライエなどに寄贈をしたいと思います。
寄贈していただいた絵本の紹介です。
・100万回生きたねこ
・がたんごとんがたんごとん
・はらぺこあおむし
・なまえのないねこ
・おおきな木
・へんしんトンネル
・6この点 点字を発明したルイ・ブライユのおはなし
・そらまめくんとおまめのなかま
・介助犬レスキューとジェシカ 人生をかえた友情の物語
・津波! 命を救った稲むらの火
・あかり
・いのちのまつり
・そらまめかぞくのピクニック
ありがとうございました。(プチ)
Posted by ののちゃん at 09:07
│点訳絵本