2014年07月20日
きょうは・・・

今日からは 土用(どよう)です。 土旺用事(どおうようじ)の略。
陰陽五行説で、春・夏・秋・冬をそれぞれ木・火・金・水とし、(余った?)土を各季節の終わりの18日間に当てはめたことから、
立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間を土用といいます。 次の季節へ移る前の調整期間と言ったところかも
一般的には立秋前の18日間の夏土用をさします。また、この期間を暑中と呼び、暑中見舞いを出す時期でもあります。
土用の丑の日にうなぎを食べると夏バテをしないといわれています。 この風習、江戸時代の万能学者であり、発明家でもある
平賀源内が、知り合いのうなぎ屋さんが夏はうなぎが売れないと困っていたのを見て、店の前に「土用丑の日、うなぎの日」と
いう張り紙をしたのです。これが大当たりして、土用の丑の日にうなぎを食べる風習となりました。 元々この日に「う」のつくものを
食べると病気にならないという言い伝えがありましたので「う」のつく食べ物=「うなぎ」として定着したのでしょう。
栄養たっぷりのうなぎをたべて、夏バテを吹き飛ばそう。 B(べー)
Posted by ののちゃん at 08:00
│B(べー)