2010年12月14日
四国新聞より「失明患者『光』再び」

12月6日(月)四国新聞の記事より
失明した患者の眼球に網膜を刺激する電極を付け光の動きを追えるまでに視力を回復させたという阪大大学院の研究記事が載っていました。確かニュースでも取り上げられていたと思います。国内で初めての成功で、この研究は10年以上も前からされており、2005年と2008年には手術中にわずかな時間だけチップを装着して効果を確認し、今回は1ヶ月装着してさらに効果と安全性を調べたそうです。アメリカなどで研究されているものより安全性は数段いいとか。研究者の不ニ門(読みは?)教授は「まだ白黒の認識しかできないが、数年以内につえがなくても歩けるようになるかもしれない」と話しておられるとか。
新聞には時々パッと灯りが灯るような記事が載りますが立ち消えになる記事もたくさんあります。この研究が継続され、本当に実際に使えるものになるといいですね。(ののちゃん)
Posted by ののちゃん at 08:00
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