2011年01月07日
本棚がてのひらに 「電子書籍」

1月6日の報道ステーションから
今話題の「電子書籍」。昨夜はこの「電子書籍」が報道ステーションで取り上げられていました。
機器は少し苦手の私、ののちゃんはいつも遠巻きに聞いていました。
だがしかし、本に関わる事で、点字には大いに関係があります。
まず、「電子書籍」とは・・・・。
古くより存在する紙とインクの印刷物ではなく、電子機器のディスプレイで読むことが出来る出版物。電子書籍はソフトウェアなのでハードウェアの再生器が必要。呼び方は電子書籍・電子ブック・デジタル書籍・Eブックなどなど。
有料で、携帯電話ネットワークやインターネットからダウンロードしたり、パソコン等でインターネットからダウンロードしたりと、入手方法はさまざまです。(ののちゃんの説明はこれが精一杯)
ただ、文字が大きくなったり、本屋に行かなくても手に入るなどで、年配の方のニーズが高いそうです。
また、人気声優の「ささきのぞみ」さんが古典文学を朗読する「朗読少女」というのが昨年から大変な人気だそうです。初版は「羅生門」で一番新しいものは「銀河鉄道の夜」だとか。
色々な機器が商品として出る度に「音声はつかないのかなぁ」と思っていましたが、やっとの感があります。
でも、今までの本はどうなるのか、また点字はどうなるのか、パソコンや機器を使わない人、使えない人はどうなるのかなぁ・・・。と、ののちゃんは少し考えましたよ。(ののちゃん)
Posted by ののちゃん at 15:21
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