2011年09月17日
「寒っ」「すごっ」「短っ」

2011年9月16日 四国新聞 国語世論調査から・・・
点訳するにも、点字を読むにも関係のある記事を見つけたので紹介。
言葉の頭の部分だけを短く言って印象を表す、「寒っ」などの言葉が急速に広まっているとのこと。
「寒っ」の他には、「すごっ」「短っ」「長っ」「うるさっ」などが上っている。
80パーセント前後の人が「気にならない」と答え、どうやら市民権を得ている。
そういえば、よく聞くし、ののちゃんも使っているかな。
点訳をする時も、点字を読むときも、この短い言葉がでてくるのでは・・・・。
それと、お役所言葉についても書かれていて、半数近くの人が「特殊で困る」と言っている。
「一環として」「措置」など12の「お役所言葉」は分かりやすい言葉に改善を求められているが、まだまだ日常的に使われていて、さらに改善が求められている。
同音異義語や、あまりにも聞き慣れない言葉を点訳する時には点訳者挿入符を使って説明を入れますが、あまり入れると文章がプツプツ切れて読みにくい・・・・ウーン~。 でも、内容を正確に伝えることが主になる点訳もあるしなぁ・・・。
こんな感じで、点訳や校正をしています。(ののちゃん)
Posted by ののちゃん at 07:00
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