2012年02月23日
誰もが鑑賞できるものに・・・

2012年2月23日 点字毎日より
南山大学博物館(名古屋市)の取り組み
南山大学博物館は、昭和20~30年代の家電製品や、弥生後期の土器、同大が調査したパプアニューギニアの民族衣装などを展示した大学博物館です。
同館は、博物館の移転を機会に、障害の有無に関係なく、誰でも鑑賞できる大学博物館を目指しています。
その取り組みとして、展示室には点字の説明パネルを置くほか、点字ケースの周りだけをフローリングからカーペットに変えて、目の不自由な方にもケースに近付いたことが分かる配慮などをするそうです。
また、「レプリカ」も一部用意して、ほとんどの展示物を触察可能にしたいとのこと。
こんな博物館が近くにあると楽しいなぁ!と思い紹介しました。(ののちゃん)
Posted by ののちゃん at 10:02
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