2013年07月16日

受刑者が育てた盲導犬

受刑者が育てた盲導犬
点字毎日 2013年7月11日より
盲導犬候補の子犬(パピー)を刑務所の受刑者が育てる矯正プログラムで育成された、初の盲導犬が、使用者とともに、法務大臣を訪問。
日本盲導犬協会が協力してプロジェクトを実施しているのは、「島根あさひ社会復帰促進センター」。
プログラムに参加する受刑者は、パピーが生後2か月から1歳になるまで育てる。
月曜日の朝から金曜日の夕方まで寝食をともにし、週末は地域のボランティアに預ける。
飼育日誌で情報を共有して、ともに1頭の犬を育て上げ、地域社会とのつながりを保つのも目的の一つ。

「島根あさひセンター」では、点訳や音訳の指導をしたうえで、点字図書や録音図書の製作が進められている。
カセットテープをデジタル化するなどの支援事業も行っており、点字毎日のバックナンバーをデジタル化する作業も作年から手掛けている。

2013年3月時点で活躍している盲導犬は1013頭。
香川県では7頭の盲導犬が活躍しています。(ののちゃん)


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Posted by ののちゃん at 08:00 │情報

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