2008年02月24日
「怒りの川田さん」に会って来ました!
志度音楽ホールでの「福祉を考えるつどい」に行って来ました。
川田隆一さんの「全盲だから見えた日本のリアル」、1時間半の講演でしたが、吸い込まれるように聞き入りました。本は読んでいましたが、今問題になっているギョウザに始まった食品問題。来る日も来る日もテレビ等でながれていますが、商品のテロップは流れても、音声放送は少なかった事。また目が不自由な人が自分の家の冷蔵庫を確認しにくかった事。また、使えないATMの事。しかし一人の人が使えるATMをと言い続け、6年かかって全国のセブンイレブンのATMに昨年11月から音声案内が付き、いつでも利用が可能になった事も知りました。そしてノマライゼーション社会を作るのは物ではなくて人だという事。考える課題がいっぱいできたいい講演でした。
「からすたろう」は児童人権劇団「フューチャー」のみなさんが一生懸命演じてくれました。誰からも相手にされない「ちび」を通していじめを考える劇でした。歌、ダンス、手話を交え本当に良かったです。毎年この時期に公演があるようです。来年も行きますよ。
川田隆一さんの「全盲だから見えた日本のリアル」、1時間半の講演でしたが、吸い込まれるように聞き入りました。本は読んでいましたが、今問題になっているギョウザに始まった食品問題。来る日も来る日もテレビ等でながれていますが、商品のテロップは流れても、音声放送は少なかった事。また目が不自由な人が自分の家の冷蔵庫を確認しにくかった事。また、使えないATMの事。しかし一人の人が使えるATMをと言い続け、6年かかって全国のセブンイレブンのATMに昨年11月から音声案内が付き、いつでも利用が可能になった事も知りました。そしてノマライゼーション社会を作るのは物ではなくて人だという事。考える課題がいっぱいできたいい講演でした。
「からすたろう」は児童人権劇団「フューチャー」のみなさんが一生懸命演じてくれました。誰からも相手にされない「ちび」を通していじめを考える劇でした。歌、ダンス、手話を交え本当に良かったです。毎年この時期に公演があるようです。来年も行きますよ。
Posted by ののちゃん at 19:38
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