2011年03月03日
漫画「ブラック・ジャック」朗読で
点字毎日 2011年2月24日(木)発行より
CD「ブラック・ジャック」発行!
昨年、NHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」が話題になりました。ののちゃんも楽しみにして見ていました。
このドラマは漫画家の水木しげるさんご夫婦を描いたものでしたが、水木さんの漫画の「ゲゲゲの鬼太郎」はよく知られています。
ドラマも終わりに近づいた8月頃、点字毎日に「漫画が読みたい」という記事があり、とても心に残っていました。
漫画の発行部数は、コミック誌を含めると、書籍の30パーセントを占めているとか。
その「漫画が読みたい」という声に答えて、朗読のボランティアグループ「NPO法人ロバの会」が漫画の朗読に取り組んでいるとのこと。
登場人物らのセリフの合間に、情景などの説明を短く入れる方法で、昨年末には、CD「ブラック・ジャック」を発行したそうです。
点字図書館などが貸し出している音訳・点訳図書は小説や雑誌などの墨字原本が対象のため、漫画の点訳・音訳はほとんどなく、まだ未知の分野。
「話題の人気漫画を読んでみたい」
「見えていたころ読んだ漫画をもう一度読みたい」
このような要望は年々高まっているし、ののちゃんも聞いたことがあります。
いろんなボランティアグループが独自の方法で、言葉によるコマの説明と、吹き出しのセリフを組み合わせる朗読の取り組みを始めているそうです。(ののちゃん)
CD「ブラック・ジャック」発行!
昨年、NHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」が話題になりました。ののちゃんも楽しみにして見ていました。
このドラマは漫画家の水木しげるさんご夫婦を描いたものでしたが、水木さんの漫画の「ゲゲゲの鬼太郎」はよく知られています。
ドラマも終わりに近づいた8月頃、点字毎日に「漫画が読みたい」という記事があり、とても心に残っていました。
漫画の発行部数は、コミック誌を含めると、書籍の30パーセントを占めているとか。
その「漫画が読みたい」という声に答えて、朗読のボランティアグループ「NPO法人ロバの会」が漫画の朗読に取り組んでいるとのこと。
登場人物らのセリフの合間に、情景などの説明を短く入れる方法で、昨年末には、CD「ブラック・ジャック」を発行したそうです。
点字図書館などが貸し出している音訳・点訳図書は小説や雑誌などの墨字原本が対象のため、漫画の点訳・音訳はほとんどなく、まだ未知の分野。
「話題の人気漫画を読んでみたい」
「見えていたころ読んだ漫画をもう一度読みたい」
このような要望は年々高まっているし、ののちゃんも聞いたことがあります。
いろんなボランティアグループが独自の方法で、言葉によるコマの説明と、吹き出しのセリフを組み合わせる朗読の取り組みを始めているそうです。(ののちゃん)

Posted by ののちゃん at 08:00
│情報