2011年05月31日
こんなマークを見たことありますか?

もっと知って「ほじょ犬」!
(厚生労働省 もっと知ってBOOKより)
お店や施設でこんなマークを見たこと、ありますか?
これは、ほじょ犬(身体障害者補助犬)のマークです。
ほじょ犬は、目や耳や手足に障害のある方の生活をお手伝いする「盲導犬」「聴導犬」「介助犬」のことです。
盲導犬・・・目の見えない人、見えにくい人が街中を安全に歩けるようにサポートします。
聴導犬・・・音が聞こえない、聞こえにくいひとに、生活の中の必要な音を知らせます。
介助犬・・・手や足に障害のある人の日常の生活活動をサポートします。
ほじょ犬は、「身体障害者補助犬法」で認定された犬で、特別な訓練を受けています。
ペットではなくてパートナーです。
ほじょ犬の同伴は、「身体障害者補助犬法」で、人が立ち入ることのできるさまざまな場所で受け入れるように義務付けられています。
同伴義務があるのは・・・
・国や地方公共団体などが管理する公共施設
・公共交通機関(電車・バス・タクシーなど)
・不特定かつ大勢の人が利用する民間施設・商業施設・飲食店・病院・ホテルなど
・国や地方公共団体などの事務所(職場)
・従業員56人以上の民間企業
(56人以下の民間企業と民間住宅は受け入れ努力)
そして・・・
・ほじょ犬はユーザーが指示した時に指示した場所でしか排泄しません。
・レストランなどでは、食事が終わるまで、テーブルの下などで待機します。
・ホテルや旅館などでは、上がり口や部屋の隅で待機します。
・電車やバスなどでは、シートが汚さないように足元で待機します。
今日は、ほじょ犬を紹介しました。
明日から6月、庭の紫陽花も咲き始めています。(ののちゃん)
Posted by ののちゃん at 14:21
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