2012年06月05日
視覚特別支援学校で救命処置の講習会

ののちゃんが以前から気にかかっていたことがあります。
救急処置の方法や、AED(自動対外式除細動器)の使い方の講習会はいろんな所で開催されていますが、視覚障害者を対象にしたものはない ・・・・ なぜ???
点字毎日(2012年5月31日)でその疑問に答える記事を見つけました。
筑波大付属視覚特別支援学校で15日、応急手当の講習会が行われ、AEDの使い方などを学んだとのこと。
テキストは、東京防災救急協会が、拡大文字併記の点字版「普通救命講習テキスト」を用意。
同校は、医療従事者を目指す生徒たちが、積極的に救命活動にかかわることができるようにと受講の機会を与えている。
目で見て呼吸を確認する箇所は、両手を胸と腹部に置いて確認。
また、音声の「図のように」と説明する部分は、「一方を右の鎖骨の下、もう一方を左脇腹」にと指導員から説明を受けた。
「知る」って大事な気がします。実際に自分にできるかどうか不安ですが、知っていると他の人に伝えることが出来るし・・・・。
うん、うん、このような講習会の機会があればいいなぁ・・・・。(ののちゃん)
Posted by ののちゃん at 08:00
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