2013年09月04日
避難所にあったらいいね!

日本盲人会連合は、災害時に避難してきた視覚障害者が不自由を感じないために、次の機器や用具を推奨しています。
避難所にあったらいいもの
建物に設置するもの
・簡易式視覚障害者用誘導タイル
歩行・移動の手助けや場所確認に使用します。
・建物位置表示用音響案内装置
メロディーを鳴らし、入口やトイレの場所確認に使用します。
・トイレ内音声情報案内装置
介助以来をしにくいトイレの中を音声で案内します。
貸し出し用にあるといい用具
・予備用白杖
長さの調節ができるものや、「フリーストップ杖」「身体支持併用杖」など
・点字器等の筆記用具類
情報をメモするための点字用具や、弱視者用の筆記用具
・視覚障害者用防災ラジオ
操作が分かりやすい音声案内付きのラジオが望ましい。
・ルーペ(拡大鏡)
弱視の人が回覧板などを読むときに使用。倍率調整できるものがよい。
・時計(音声式・触読式)
時間の把握に必要です。
・健康管理用具類
長期滞在の場合、日々の健康管理に必要で、音声式のものが望ましい。
(ののちゃん)
Posted by ののちゃん at 08:03
│防災