2011年10月24日
こんなステッカーを見たことありますか?

これは、県内のコンビニや飲食店に貼られている、「帰宅支援ステーション」のステッカー。
東日本大震災では、東京で約10万人の帰宅困難者がでた。
今日、10月24日の四国新聞でも取り上げられているが、香川県でも、そのような事態を想定していろんな取り組みが行われている。
それがこの「帰宅支援ステーション」のステッカー。
黄色地にブルーのハートが歩いているデザインで、赤い字で「災害時には、徒歩帰宅する皆様を支援します。」と書いてあります。
このステッカーは、県が提携したコンビニや飲食店に貼られていて、災害時には、
① トイレの提供
② 水道水の提供
③ 道路に関する情報の提供
など可能な範囲の協力を得ることができる。

また、このステッカーはガソリンスタンドなど、その他の場所に貼られていて、休憩所として利用できる。
「セーフティーステーション」・「災害時サポートステーション」・「災害時徒歩帰宅者支援ステーション」などと書かれています。
JR四国は、帰宅者が駅に留まる場合、コンコースなど24時間開放するほか、駅で待機する車両を「休憩スペース」として提供。
災害への備えとして、頭のポケットに入れておいて下さい。(ののちゃん)
Posted by ののちゃん at 10:38
│防災