2011年04月07日
福祉香川3月号に載りました!
福祉香川3月号の中の「ボランティア情報 ひまわり」に点字サークルライトの紹介記事が載りました。
ライトは、点訳絵本を作成し、図書館に寄贈したり、会員向けにリクエストに応じた点訳をすることを中心に活動しています。
昨年から、視覚障害者にも防災対策の知識をと、「わが家の防災対策BOOK」や「高松市防災マップ」の点訳版を点字使用者の方に配布しました。
「ひまわり」の中の写真は、「高松市防災マップ」点訳版の発送作業をしているところです。
もし、「福祉香川3月号」を手に取る機会がありましたらどうぞご覧下さい。(ののちゃん)
2011年04月01日
OLIVE(オリーブ)の紹介
NHKあさイチから(3月31日)
OLIVE(オリーブ)は震災被災地での生活を助けるデザインやアイデアを集めたデータベースです。
自分である程度検証し、実用的なアイデアであることを確かめた情報を書き込みによって載せたものです。
たとえば、身近なもので食器を作る方法としては・・・
使い終わったペットボトルを縦に切って2枚のお皿を作るとか。
内容は、食器・防寒・生理用品・化粧品・日用品・おもちゃ・避難所・飲料水・医療などにわたって、生活の中の身近な物を利用したさまざまなアイデアが載っています。
アクセスは
https://sites.google.com/site/olivesoce/
また、現在この情報を電気が通じなくてパソコンが使えない地域にも届けようとする、「災害生活マニュアル OLIVEプロジェクト」が立ち上がっています。
これは、A4ファイルの雑誌「OLIVE」とA3の壁新聞を印刷して被災地に届ける取り組みです。
アクセスは
http://www.bakup.vc/bp
知っていると役立つアイデアが満載ですよ。(ののちゃん)

今日見つけた桜です。
2011年03月31日
目の不自由な方のために工夫された「そろばん」
目の不自由な方のために工夫されたそろばんです。
上のそろばんは、珠の代わりに爪の形をしたものがついていて、めくって動かすようになっています。
下のそろばんは、珠にバネがついていて、指で押すことにより動きます。
位取りがとりやすいようにしっかりと鋲が打ち込まれています。
目の不自由な人にとって数をとらえたり、計算することは大変困難なことです。
そろばんは明治11年に初めて盲学校が設立されて以来算数の教材として使われています。
しかし、通常のそろばんはちょっと触れると珠がすぐに動いてしまうので、視覚障害者用のそろばんが開発されました。
昭和40年からは視覚障害者の珠算検定試験が始まりA~Fクラスの6段階で試験が行われています。
そろばんをお借りする機会があったので、紹介しました。(ののちゃん)
2011年03月29日
JBOS(ジェイボス)を知っていますか?
今日はJBOS(ジェイボス 全国視覚障害者外出支援連絡会)の紹介。
ジェイボスは1996年11月に9グループでスタートして、2009年現在で33グループで構成されている視覚障害者外出支援の全国ネットワークです。
コンセプトは「いつでもどこへでも、出かけたいときに、出かけたいところへ」
今日は基本方針の紹介(ご利用の前にから)
制度との違い・・・ガイドヘルプ制度や支援費制度を優先し、ジェイボスは制度の枠外の外出支援をしています。利用料はボランティアなので無料です。
利用登録・・・利用登録はありません。
利用料・・・利用料は不要ですが、ボランティアの交通費と同行中の食事代は必要です。
申し込み期限・・・少なくとも日程の2週間前くらいまでに。
手荷物・・・ジエイボスはユーザーの目になり誘導はしますが、身の回りのお世話はしません。
同宿・・・宿泊場所への送迎のみで、同宿はしません。
深夜・早朝の依頼・・・ケースバイケースの相談になります。
観光コースや宿の手配・・・コースや宿泊先は各自で旅行業者等へお尋ねください。
車イスユーザー・・・視覚との重複障害であればサポートしています。
自宅への送迎・・・できることは努力していただくが基本で、その都度相談して決めます。
JBOS(ジェイボス)についての詳細や申し込み先・申し込み方法はホームページで調べることができます。
http://jbos.jp/ (ののちゃん)

2011年03月23日
もう一度「点字をはじめよう」から
国立民族学博物館の点字コーナーの紹介
各国の言語を紹介している「言語コーナー」の点字コーナーには、点字シールを貼った各国の「星の王子様」の本が展示してあり、手に取って読むことができるそうです。
また各国の点字が付いた「はらぺこあおむし」の本の展示があり、手で触ることができるとともに、音の箱に近づけると音声で聞くこともできるそうです。
音の箱には、国名を点字で記した続きにスイッチボタンがあり、それを押すと各国の言葉の「はらぺこあおむし」が流れます。
面白いのは「ももたろう」の昔話を、日本各地の方言で聞くコーナーです。
番組では、京都の言葉のももたろうを流していました。
また、若者ことばもあり、東京と大阪の紹介がありました。
第2土曜日には、点字で書くワークショップも開催されているとか。
アクセス等、詳しくは
http://www.minpaku.ac.jp/ まで。
そうそう、博物館の入口には、館の全体がよく分かる点字がついた「触知案内板」もありました。(ののちゃん)

2011年03月18日
野球ファンの方に新刊案内
暖かくなるとプロ野球と野球のシーズンですね。
実は、ののちゃんも野球が好きです。
そこで、
点字毎日「2011年プロ野球選手名鑑」発行のお知らせ
「2011年プロ野球選手名鑑」がスポーツニッポン新聞社の協力により3月下旬に点字毎日から発行とのこと。(3月3日 点字毎日より)
名鑑にはセ・パ各チームの監督を含む各60~70名の名前・年齢・生年月日・背番号・守備位置・身長・体重・経歴・成績などなどを収録し、選手のコメントも載せているそうです。
A4版、本文240ページ、リングとじ。定価4000円(原本価格800円)
公費助成制度で購入を希望される方には「発行証明書」を送付するそうです。
※公費助成制度は市町村により手続き・金額が変更されている場合があるので、市町村の担当窓口で確認のこと。
申し込み先
点字毎日図書係 電話06-6346-8388 まで(ののちゃん)

2011年03月15日
ソフトバンク「災害用伝言板」

「災害用伝言板」登録
携帯電話インターネット接続 → ヤフー → メニュー → 災害用伝言板 → 安否情報登録
→ 状態を選ぶ → コメント入力 → 登録
「災害用伝言板」確認
携帯電話インターネット接続 → ヤフー → メニュー → 災害用伝言板
→ 確認したい人の携帯電話番号 → 検索
他社の携帯電話・PHSの「災害用伝言板」に登録された方の検索もできます。
NTTグループ iモードでも同様の「災害用伝言板サービス」があります。
私も知人の確認をしました。やり方は簡単です。お試しください。(ののちゃん)
2011年03月11日
本当に楽しい「ひとりで学べるたのしい点字」
「ひとりで学べるたのしい点字」
以前に紹介した「ひとりで学べる楽しい点字」をもう一度!
ののちゃん、やってみました!面白い!! なので、もう一度紹介!
まずは、「ひとりで学べるたのしい点字」でパソコン検索。すぐに見つかりますよ。
キャラクターは、ロボットのG-10(ジーテン)とまなぶくん。
G-10
点字を普及するために開発された高性能ロボット。点字についてのあらゆる知識が詰め込まれている。点字という言葉を感知するセンサーがあり、興味がありそうな人を見つけ出す。多少強引なところあり。
まなぶくん
活発な小学校4年生。お父さんの仕事で3年生まで海外にいた帰国子女。何でも知りたがり、誰にでも優しく接する。運動が大好きで、好きな科目は体育と理科
この二人と一緒に点字を学びます。
内容は、次の内容が25ステップに分かれています。
・五十音を覚えよう
・文を読んでみよう
・数字・アルファベット
・点字を書こう
ステップごとに、スタートする(説明) → やってみよう(5個のクイズ)があり、G-10とまなぶくんが楽しく説明してくれます。
途中には「それいけ!G-10」というのがあり、点字図書館の様子を動画で見ることができます。
他には、点字で絵あわせのゲーム、点字を書く道具を動画で、点字の絵本の紹介などがあります。
そうそう、点字を書くステップでは、マウスの操作で点字をうまく書けます。
ピコ、パコ、パンパカパーンといろんな音もしますよ。(音は消せます)
点字に関心のある方は、是非お試しください。(ののちゃん)
2011年03月10日
我が家の庭にも春が!

雪が降ったり、強い北風が吹いたりで、なかなか庭に出る気にならなかったのですが、
なんとその間に、我が家の庭にも春がやってきていました。
冬も好きなんですが、う~んやっぱり春はうれしい!

膨らんだ蕾もいっぱい。
これからの楽しみが増えました。
さて、きのうも「点字をはじめよう」(NHK教育テレビ)を見ました。
きのうは「第3回 文章の読み書き」で、第1回、第2回で習った点字を使っての文章作成。
文章を書くときのルールや、実際に書く方法、読む方法も実演。
いや~ こんな短い時間に、よくこんなに濃い内容のことが収まるものだと・・・
さすがテレビですな~ 第1回も第2回もしかりでした。
桂福点さん演じる 点字の文豪ダサイオサム先生 も絶好調です。
今夜の放送も楽しみです。ちなみに放送時間は午後8:00~8:30です。 (yoko)
2011年03月09日
わかりやすいぞ!「点字をはじめよう」
NHK教育テレビの「点字をはじめよう」
放送時間 午後8:00~8:30
わたしも月曜日と火曜日見ました。
すごくわかりやすい!
これぞNHK教育テレビという感じの講義のコーナーと
バラエティーコーナーの2本仕立て。
講義のコーナーは実にシンプルで、すごくわかりやすい。
講師の広瀬浩二郎さんと生徒の田丸麻紀さんの掛け合いが
軽妙であったかくて気持ちがいいです。
バラエティーコーナーは
同じNHK教育テレビの「きらっといきる バリバラ」でおなじみの
全盲の落語家 桂福点(かつらふくてん)さんが登場。
持ち味のい~い味を出しています。福点さんにしかできない芸ですね。
あと今日と明日の2回だけですが、ぜひご覧ください! (yoko)

2011年03月07日
バイオリンでコンサートミストレス!

2011年2月25日 四国新聞「時の人」より
コンサートミストレス、聞きなれない言葉ですが、オーケストラのまとめ役の女性コンサートマスターのこと。
この日の「時の人」は、甲南女子大管弦学部で約1年コンサートミストレスを務めた全盲女性の荒木温子(あつこ)さん。
コンサートミストレスはバイオリンの第1パートの首席奏者が担い、アイコンタクトで全体をまとめているという。
荒木さんは2歳でバイオリンを始めたが、中学1年生で視力を失ったため、楽譜はCDを聴いて覚え、他のパートの動きは音で想像し、またその楽器を演奏して感触をつかんだそうだ。
演奏は、彼女の息遣いを聞き逃すまいとするメンバーの集中力も高まり、呼吸はぴったり合ったものになったそうです。
この春卒業の荒木さんは「卒業後も趣味でバイオリンを続け、仲間と病院で開くボランティア演奏会を続けていきたい」とのこと。(ののちゃん)
2011年03月03日
漫画「ブラック・ジャック」朗読で
CD「ブラック・ジャック」発行!
昨年、NHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」が話題になりました。ののちゃんも楽しみにして見ていました。
このドラマは漫画家の水木しげるさんご夫婦を描いたものでしたが、水木さんの漫画の「ゲゲゲの鬼太郎」はよく知られています。
ドラマも終わりに近づいた8月頃、点字毎日に「漫画が読みたい」という記事があり、とても心に残っていました。
漫画の発行部数は、コミック誌を含めると、書籍の30パーセントを占めているとか。
その「漫画が読みたい」という声に答えて、朗読のボランティアグループ「NPO法人ロバの会」が漫画の朗読に取り組んでいるとのこと。
登場人物らのセリフの合間に、情景などの説明を短く入れる方法で、昨年末には、CD「ブラック・ジャック」を発行したそうです。
点字図書館などが貸し出している音訳・点訳図書は小説や雑誌などの墨字原本が対象のため、漫画の点訳・音訳はほとんどなく、まだ未知の分野。
「話題の人気漫画を読んでみたい」
「見えていたころ読んだ漫画をもう一度読みたい」
このような要望は年々高まっているし、ののちゃんも聞いたことがあります。
いろんなボランティアグループが独自の方法で、言葉によるコマの説明と、吹き出しのセリフを組み合わせる朗読の取り組みを始めているそうです。(ののちゃん)

2011年02月25日
「てんもりくん」の紹介
今日は「てんもりくん」の紹介。
「てんもりくん」は、太陽光や室内光で1~2時間ほどで乾く紫外線UVインク。日数が経つほど硬く、強くなります。
木・プラスティック・金属・革・布などほとんどの物に使え、家庭では、持ち物や衣類などの目印に。水に強いので洗濯しても大丈夫。
市販の物に付けると目印になります。また地図や触図を作るときにも便利。
クリアー(透明つるつる)、ラフ(透明ざらざら)、ホワイト(白色つるつる)の3種類があり、乾くと盛り上がって確認できます。
値段は、3個で1500円
販売は
日本盲人会連合 用具購買所
電話:03-3200-6422
FAX:03-3200-6428
ののちゃんも使ってみました。個人的には「ラフ」のざらざら感が一番はっきりしたかなぁ。(ののちゃん)
2011年02月23日
夢の国産電子白杖!

2011年2月3日 毎日新聞から
高い所の障害物も感知する「国産電子白杖」
「電子白杖」は今までは外国製ばかりで、値段も一番安いものでも8万円以上もしたといいます。
今回、国産初の「電子白杖」を、秋田大学の岡安准教授が開発され、「秋田精工」が4月から販売を予定しているそうです。
この「電子白杖」には、杖を持つグリップの下部に前方と上下の障害物を感知する二つの超音波センサーが取り付けられており、前方に障害物を感知すると、グリップ部分が、上の方に障害物を感知すると、リストバンドが振動するという。
約1・5m先の頭の高さの障害物も感知することができ、重さも通常の白杖と同じぐらいの、300g。
値段は二つのセンサーが付いたものが、4万3千円、上部センサーだけのものが3万円程度。
岡安准教授は、「車のサイドミラーにぶつかって怪我をすることがよく報告されているが、この電子白杖ならば身を守ることができる」と話されている。
試験的に障害物のある25mコースを歩いた視覚障害者からは「使いたい」との感想が多かったそうです。
値段は外国製より安いですが、値段をもう少し抑えてほしいという意見も多かったとのこと。(ののちゃん)
2011年02月19日
ゆうちょ銀行点字サービス

今日はゆうちょ銀行の点字サービスについて
(日本点字技能師協会通信第95号より)
ゆうちょ銀行では視覚障害者に貯金や各種通知書の内容を点字で印字するサービスをしているそうです。今日はこの紹介。
(1)通常貯金の取り扱い内容の通知
・毎月の入金・出金・公共料金の払い込みなどの取り扱い内容や残高などを点字の「通常貯金点字通知書」で毎月1回または2回知らせてもらえるサービス。
(2)定額貯金・定期貯金の内容の通知
・貯金証書(通帳)の契約内容を「貯金内容点字表示紙」とともに発行するサービス。
・定期貯金などを担保に貸付などを行った場合は「点字通知書」を送付。
・満期時には満期の期日、支払い金額を書いた「満期貯金点字案内書」を送付。
(3)振り替えの取り扱い内容の通知
・送金や振込みの件数・金額を書いた「点字通知書」を送金があった都度作成して送付するサービス。
(4)点字キャッシュカードの発行
・キャッシュカードに氏名を点字で表示し、点字の利用のしおりとともに送付するサービス。
・点字キャッシュカード使用時には、操作手順や金額を音声ガイド・点字で確認できる。
問い合わせは、ゆうちょコールセンターまで
電話:0120-108420
HP:http://www.jp-bank.japanpost.jp/ の「点字サービス」参照。(ののちゃん)
2011年02月10日
駅ホームの転落事故の検証

2/9(水)NHK教育20時~ 「福祉ネットワーク」より
先月16日の東京山手線目白駅で起こった視覚障害者の転落事故は記憶に新しいと思います。
昨夜NHK教育の「福祉ネットワーク」でこの事故を検証した番組がありました。
毎年のように繰り返される駅ホームでの転落事故。なんと視覚障害者の二人に一人が転落の体験があるそうで、1970年代から訴えが続き、1994年以降では18人の方が亡くなっているそうです。番組では駅ホームは「てすりのない橋」と例えていました。
鉄道会社の対策としては「非常停止ボタン」、「転落検知マット」などの設置をしているそうですが、対策が追いつかないのが現状のようです。
番組では事故があった目白駅の検証をしていました。電車とホームの間のホーム柵はなかったようです。また点字ブロックはありましたが、5ミリ出ていて足裏で確認する点字ブロックの突起がホームと同じ高さになっていたり、2・5ミリ位になっていたりと、事故があった付近は非常に確認しにくかったとのことです。また、最近点字ブロックには、ここから外は危険を示す「内方線」が付いていますが、目白駅にはなかったそうです。
駅ホームの安全を確保し、視覚障害者のバリアを少なくする方法は「ホーム柵」の設置、「内方線」のある点字ブロックの設置とのこと。
しかし、白状で歩いていて、人と接触することも多いそうで、注意をして歩いていも接触すると方向が分からなくなる事もあるそうです。
番組では「目を閉じて駅の音を聞いてください」とのテロップが流れ、駅の音を流しました。アナウンス、足音、人の声、電車の音等など。
離れた所に止まった電車の音が大きくて近くに感じます。すぐ前のホームに入ってきた電車と間違えそうです。
都市部のホーム柵の設置は進んでいるようですが、目白駅でも工事終了は7年後だそうです。全国ではホーム柵がない駅のほうが圧倒的に多いのが現状です。
ホーム柵を含めた安全対策は、視覚に障害がある人だけでなく、みんなの安全を守る大切なことと思いました。(ののちゃん)
2011年02月09日
盲導犬マークがつくおもちゃとは?
目の不自由な子どもは手で触ったり、耳で音を聞いて確かめて遊ぶことができます。そのため手触りや音などの配慮が必要で、開発の段階からそれらを考え取り入れたものを「共遊玩具」とよび、盲導犬のマークがついています。
主な配慮点
・電池を使うおもちゃは、蓋の位置や開け方、電池を入れる方向などが触ると分かるようになっている。
・スイッチがあるものは、「ON」に「凸」の表示があったり音でわかるような工夫がある。
・色の区別が必要なもの、例えばオセロゲームなどは、色違いを手触りなどで分かるようにしている。
・動くおもちゃは離れた所に行っても音で確認できるようにしている。
・手触りが実物に近い工夫。など

この写真は2010年に大賞をとった「共遊玩具」です。
「共遊玩具」にはうさぎのマークのおもちゃもあります。
これは耳の不自由な子が遊ぶとき、音が遊びの中で重要な位置を占めている場合、そのことを配慮したものについています。
「共遊玩具」は障害があってもなくても、みんな一緒に楽しく遊ぶことができます。
こんな楽しいおもちゃがたくさんできるといいですね。(ののちゃん)

2011年02月01日
自動販売機に点字シール
ライトでは、現在、香川県社会福祉総合センター1階と高松市総合福祉会館1階の自販機に点字シールを付けています。
自販機はいたる所にあるのにどうして2箇所なの?と思われるかもしれません。
それには理由があります。
商品名などの点字は透明シートに点字を書いて作ります。
そして、商品がわかる場所に貼っています。
ライトでは、自販機シールの担当者が毎月、また機会をみて、商品の確認をし、点字シールと違っていないか確かめています。
管理者とも連絡を取り合っていますが、違っている場合はすぐに貼り替えます。
貼り替える時、違う商品が出て困られた方はいなかったかと、気になります。
もし、そんな経験をされた方がおられたら、ごめんなさい!!
点字シールを貼るのは簡単な作業ですが、そのシールに責任を持つためには、現在2箇所が精一杯の状況です。
香川県社会福祉総合センターの自販機は1階入口右側のソファーの所にあります。自販機に向かって左側の自販機は従来型で商品のボタンの上に点字シールを付けていますが、右側の自販機は商品が中にあって番号で選ぶようになっています。商品の所に点字を付けることができないので、自販機右側面に説明の点字シートを貼っています。
2施設に行かれた時はどうぞご利用下さい。(ののちゃん)

2011年01月28日
炊飯器に音声案内機能
わが家の炊飯器はいわゆる、蒸気がピューと出る、丸い一般的なもの。蒸気レスがあるんだ!とその事にびっくり。少し、いや大分高いですが、お味を体験したいなぁ~。一つの情報としてのお届けです。(ののちゃん)

2011年01月27日
災害で役立つグッズ
読まれた人もいるかも。
四国新聞の「くらしのアドバイス」から
地震などの災害時にあると役立つもので、「笛」と「ラップフィルム」を紹介してありました。「笛」は災害にあった時に吹いて助けを求めるもの。「ラップ」は食事の時に皿をくるんで使うと洗えない時に衛生的。また「ラップ」は包帯のかわりになるとか。
「笛」は特に納得したので、さっそく買ってカバンに入れました。
「笛」は強い味方ですよ。(ののちゃん)
